新ポケモンを交えた上での種族値ランキング変動

最近、ポケモンばかり書いてるね
まあ、どうせ金曜のMTGはデッキ決まってるし
プレリはどうせ引きで決まるから
あれこれ書いてもしょうがないしな


さて、今回のブラックホワイトで新しく追加されたポケモン
種族値の総合でサザンドラは６００あります
やはりボーマンダ無双を止める存在かもしれません
オノノクスは意外にも５４０しかないんですね
でも、攻撃が147と脅威の数字
素早さも97。
今回、追加されたドラゴンテールを使えば
対戦で十分に無双できるでしょう
ダメージ与えた上で相手のポケモン入れ替えるって何事

個別の種族値で見て
固体値も性格も厳選できない上に参加も制限もある伝説を除くとして

ＨＰではハピナスとラッキーのツートップは変化しません
これからも「ハピで止まる」は決まり文句でしょう
ただ、今回追加された技をみるに少し面白くなりそうですが
読み合いの世界ですね
今回のＢＷで追加されたポケモンは全体的にＨＰが平均より↑といった感じです
ＢＷでＨＰの種族値が高いのがママンボウ
まあ完全にこれは劣化ホエルオーですね

次に攻撃ですが
やはりラムパルドの一位は揺るぎません
そして伝説とさぼりまくるケッキングを抜いて
実質２位だったドサイドンさんですが
今回あっさり抜かれました
そして実質の３位にいたボーマンダにメタグロスも
今回で抜かれたり並ばれたりです
数値は引用したものですが

ラムパルド：165
ケッキング：160(さぼる)
オノノクス：147
ドサイドン：140
ローブシン：140
アーケオス：140
ヒヒダルマ：140
ギガイアス：135
ドリュウズ：135
シュバルゴ：135
ボーマンダ：135
メタグロス：135

ＢＷだけで上位に一気に７体も入ってきました
ヒヒダルマなんかは序盤に仲間になるのに脅威的です
ドリュウズもそれよりも早く仲間に出来ます
そしてシュバルゴはなんと虫ポケ
ただし、こいつは素早さが致命的なので
何かしらの手を使わないと先手で一撃死ですが

次は防御
防御は特に目立った変化はありません
ＢＷにはランキングを脅かす存在はいませんでした
唯一あげるとすれば
イワやハガネといった定番のタイプを差し置いて
ＢＷで防御のトップになったのは
何とゴーストのデスカーンだったということでしょうか

次は特攻
特攻もランキングに変化がでました
今まで伝説を抜きにしたらポリゴンＺとフーディンが一位だったのですが
それを上回り伝説級に特攻が高いものとして
ＢＷからシャンデラが登場しました
ゴーストタイプなのでノーマルと格闘に完全耐性があるのが嬉しいですね
またポリゴンＺ、フーディンと並ぶものとして
ウルガモスがでました
何とこれも驚きの虫ポケモン
シュバルゴのように鈍足だったりするわけでもなく
ポリゴンＺよりも速い
虫ポケモン大躍進
他にも今まで通常のドラゴンポケモンでボーマンダがナンバーワン特攻でしたが
サザンドラがそれを大きく上回りました

次は特防ですが・・・・
何でしょうね
防御の時とまったく同じです
取り立てて高いのはおらず
防御の時もそうでしたが
防御が高いからといってＨＰが高いわけではなく
特防もこれが高くてもＨＰは平均以下
耐えるポケモンは殆ど追加されてない感じですね

最後に素早さです
テッカニンの一位は変わりませんが
２位が変わります
今までは古参のマルマインが長い間防衛しており
先手大爆発というトラウマがありましたが
ＢＷで新たに登場したアギルダーが新たに２位になりました
これで素早さは虫ポケがワンツーです
またもや虫ポケモン
それ以外のＢＷ勢は極平凡
むしろアギルダーがＢＷのポケモンの中で極端に速い
しかもアギルダーは攻撃面も特攻がそれなりにあり
わざも威力９０でとくしゅのむしのさざめきを持っており
トンボガエリまで備えてます
ＢＷ勢で他にはペンドラーが112という値を出しています
これは原作において散々速いアピールをしている
ラティオス、ラティアスより高く
ペンドラーは序盤に捕まえれるムカデなのですが
超高速のムカデという事になります
・・・・・・・・・・・キモイ



今回の総括として
ＢＷで新たに増えたものはアタッカー系のポケモンが多い
また平均よりも上のポケモンも多く
なによりも技の充実が素晴らしいものが多い
私自身が少し確認した中で
旧ポケモンにも今回追加された技などを新たに習得してたり
一部変更が加わってる物が見られます
虫ポケモンの躍進も凄い
テッカニンぐらいしか見かけてなかった対戦でも
今回追加された虫ポケモンを見るかもしれません
新たに加わった技に道具もトリッキーな物が多く
『ボーマンダ無双』『ハピで止まる』以外に定番となる言葉が出来そう

※数値は色んなサイトさんのを見て確認かけてますが
　なんせまだ発売間もないので間違いがあっても御容赦を